株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、ワタキューセイモア株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:村田 清和、以下「ワタキューセイモア」)より、統合型人事システム「LaKeel HR」を受注しましたのでお知らせします。

ワタキューセイモアがLaKeel HRを採用した決め手は、「柔軟性」と「業務プロセスのシステム化」です。医療・介護市場の規模拡大及び事業成長に伴う人事業務の課題解決のため、ワタキューセイモアは統合型人事システムのLaKeel HRを採用しました。
ワタキューセイモアの既存人事システムは 導入から約20年が経過しており、業務担当者のニーズに応えるために、機能をアドオンで開発し続け、複雑化し、ブラックボックスが課題となっていました。加えて、個別最適でSaaSなどのシステム導入を進めたことで、データが分散し、タイムリーな連携ができず、手作業で集計作業をするなど、非効率な状態となっていました。運用面では拠点ごとに多数ルールが存在し、業務の標準化にも課題がありました。
LaKeel HRは人事・給与・勤怠・タレントマネジメントなど、人事関連業務を1つのシステムで包括的に対応できる統合型の人事システムです。各システムでバラバラに管理していた人事情報を一元管理することができます。マイクロサービスアーキテクチャを採用し、機能を部品化し組み合わせて構築しているため、制度変更や法改正に伴うシステムの改修において「柔軟性」が優れています。LaKeel Process Managerをセットで活用することで、「業務プロセスをシステム化」し、属人化を排除しながら人事業務の標準化を図りオペレーションコストの削減を実現します。
ラキールはコンサルティングチームが要件整理からシステム導入後の業務改善までサポートします。継続的な成長を支える人事プラットフォームとして長期的に活用できることも評価されました。
LaKeel HRを導入することにより、これまで6つのシステムを活用して行っていた業務を3つのシステムで対応することが可能となります。他システムともAPIで連携することで、これまでバラバラで管理していた人事情報が一元管理管理され、データ活用も容易となります。

ワタキューセイモアは明治5年創業し、医療、福祉、健康分野を中心に事業を拡大し、医療・福祉施設向けのリネンサプライを主体として、アメニティーサービス、アウトソーシングサービス、クリーニング事業など、医療・福祉施設を支える幅広いサービスを全国に提供しています。ワタキューホールディングス株式会社のグループ企業として、「心」を原点に地域の人々の生活を支える事業を展開しています。
LaKeel HRは、オペレーション人事から「実行できる戦略人事」へ変革を支援する人事統合システムです。人材管理・給与・勤怠・入退社手続き・タレントマネジメント・分析など総合的に機能を搭載し、組織や人材にかかわるデータを集約することができます。また、先進的な技術を採用したシステム開発運用プラットフォーム「LaKeel DX」上で組み立てられた人事業務システムです。すべての機能を部品(技術的資産)として開発・蓄積し、部品単位の入替や追加ができます。個社特有の業務はアドオン開発が可能で、LaKeel HRとの連携が簡単にできます。そして、インターネット上に存在するシステムとWeb APIを介して自由に連携することができます。
LaKeel HRサービスサイト https://hr.lakeel.com/
ワタキューセイモア株式会社 https://www.watakyu.co.jp/
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
*会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
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株式会社ラキール
コーポレート本部 広報・マーケティンググループ
TEL:03-6441-3859
Email:marketing@lakeel.com
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