株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、株式会社ホギメディカル(本社:東京都港区、代表取締役社長:川久保 秀樹、以下「ホギメディカル」)の従業員教育の取り組みとして、動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」が採用されたことをお知らせします。
ホギメディカルは、従業員の安全衛生教育ツールとして「LaKeel Online Media Service」を採用し、2025年10月より利用を開始しました。今後は本サービスの活用を通して、安全教育を拡充させることで、労働災害の防止に努めていく予定です。
ホギメディカルの製造部では、「安全に、より良いものを、より安く、安定的に生産する」というミッションのもと、工程内の労働災害発生件数ゼロを目標に掲げています。これまで、安全衛生委員会を中心とした工程ラウンドや他社工場の視察など、様々な取り組みを続けてきましたが、目標達成には至っていませんでした。発生原因を調査・分析した結果、個人の安全に対する意識・取り組みが希薄であり、「まさか自分が」というケースが多く発生していることが判明しました。そこで、安全教育の重要性を再認識し、より効果的な教育方法を模索する中で、「LaKeel Online Media Service」の導入を決定しました。
- 自社の事故事例をアニメーションで具体的に作成できる
- 個人視聴や工程単位での視聴など、柔軟な学習形態が可能である
- 食堂等でのループ再生により、日常的な安全意識の向上が図れる
従業員の安全意識を高め、自発的な対策や行動を促すために、既存のコンテンツだけでなく、自社で発生した事故事例を基に作成したカスタムコンテンツを以下のような場面で活用していく予定です。これらの取り組みを通じて、効果的な教育体系の構築を目指していきます。
- 個人による自主的な視聴学習
- 工程ごとにグループ単位での視聴学習
- 食堂等の共有スペースでのループ再生による日常的な視聴学習
自身の学びや工程単位での学びにより、個々が高い安全意識を持ち、自発的な対策や行動を行えるようになることを目標としています。「LaKeel Online Media Service」の導入を通じて、特に設備を扱う工程における基本的な安全教育を徹底し、労働災害発生件数ゼロの達成を目指してまいります。
ホギメディカルは1961年の設立以来、「社業を通じて医療進歩の一翼を担い、人々の健やかな生命と幸福に尽くし、もって社会の繁栄に寄与する。」という社是のもと、医療機関向けのディスポーザブル製品および医療関連システムの開発・製造・販売を行っています。
また、近年では手術室マネジメント支援システム「OPERAシリーズ」などのITソリューション事業や、単回使用医療機器の再製造(R-SUD)など、環境負荷の低減と医療経営改善を両立する新たな取り組みも推進しています。
「利用率が思うように上がらない」、「思ったほど効果が出ない」というこれまでのeラーニングの課題を解消する企業向け動画配信型教育サービスです。学習理論のTPACKをベースに制作されたアニメコンテンツは学習効果が高く、1本2-3分程度とマイクロコンテンツ化されており、日常業務の隙間時間や休憩時間など、いつでもどこでも学ぶことができます。「LaKeel Online Media Service」は〈点の学習〉から〈線の学習〉を実現し、より高い効果が得られる「ブレンディッド・ラーニング」と呼ばれる最新の学習メソッドを提供しています。
LaKeel Online Media Serviceサイト https://om.lakeel.com
株式会社ホギメディカル https://hogy.co.jp/index.html
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
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株式会社ラキール
コーポレート本部 広報担当
TEL:03-6441-3850 Email:pr@lakeel.com
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