株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が主催する『第6回ホワイト企業アワード』において、「ワーク・ライフバランス」部門で受賞し、ホワイト企業認定を受けたことをお知らせいたします。

受賞理由 主催ホワイト財団のコメント

女性の働き手不足や労働環境の改善といった直面している課題を打破すべく作られた「出産育児支援制度」は非常に素晴らしいものでした。
出産育児と聞くと女性独自のものとして捉えられがちだった昨今ですが、時代の流れとしてパートナーである男性にも当てはまる事象として徐々に認識され始めました。そうした時代背景を反映したとも言える当制度はIT業界だけでなく、他業界でも指標とすることができる点を評価させていただきました。
加えて、先日の国会で育児・介護休業法の改正法が可決されたことに伴い、今後はより一層男性の育休取得への動きが加速していくことが予想されます。
その中で、この出産育児支援制度は業界を問わず、試金石の役割を果たすものと考え受賞企業とさせていただきました。

ラキールの取り組み

ラキールの出産育児支援制度の特徴は、妊娠判明時から子どもが小学校を卒業するまで約13年間にわたり、社員それぞれの育児の状況に応じたきめ細かい段階的なサポートを実施しています。

  • 職場復帰ボーナス 産休育休からの復帰時に年収の15%を支給
  • 妊娠判明から休業可能
  • 育児休業 3歳到達後の3月末まで可能
  • 時短勤務 小学校卒業まで可能
  • 時差通勤 小学校卒業まで可能
  • 残業・深夜勤務免除 小学校卒業まで可能
  • 子の看護休暇 子供一人につき5日有給で付与

実績として、社員の女性比率は業界平均を上回り、女性社員の出産後の育児休暇取得率は100%です。

更なるホワイト化に向けて

ここ数年、新卒採用を積極的に拡大してきたため、20代の若手社員が社員の半数を占めており、これから子育て期を迎える社員が多く、制度へのニーズは今後ますます高まっていくと考えられます。そのため、今まで以上に社内の制度理解を促進し、男女問わず制度を利用しやすい雰囲気を醸成することで、男性を含む制度利用者の増加と、女性社員比率の上昇にとどまらず女性の管理職比率の上昇にもつながるものと期待しています。
ラキールの取り組みを発信することで、IT業界全体の働く環境が改善し、IT人材不足の解消に貢献していきたいと考えています。

ホワイト企業アワードについて

一般財団法人日本次世代企業普及機構が主催し、ホワイト企業認定を取得した企業の中から、審査基準を満たす素晴らしい取り組みを実施している企業を表彰する制度です。第6回目となる今回は「理念共有」、「ワーク・ライフバランス」、「働きがい」、「人材育成」などの6部門に221社がエントリーし、20社が受賞しました。
    ◆ホワイト企業アワードHP:https://jws-japan.or.jp/lp/award-6th/

株式会社ラキール

当社は「デジタルネイティブカンパニー ~明日の日常を創り出す~」を標榜し、クラウド型デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」を提供する事により、企業の『真のDX』を実現するパートナーとして貢献してまいります。
デジタルとビジネスのより良い関係を創り出す事が当社の使命です。
 

商号 株式会社ラキール
創立 2005年6月
代表者 代表取締役社長 久保 努
資本金 341,062千円
所在地 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー33階
事業内容 LaKeel事業
従業員数 単体:402名 連結:474名(2021年4月1日現在)
企業URL https://www.lakeel.com/