情報処理システムの運用及び管理に関する指針

 

当社は創業以来「デジタルとビジネスのより良い関係を創り出す」という志を掲げ、企業のデジタル化・デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してきました。

これから深刻化するであろう日本の労働力不足問題を解決するために、国内のデジタル技術のニーズは高まり続けると想定しており、当社が提供する製品サービスのニーズも相対的に高まっていくものと予想しております。

そのため当社は情報処理技術の活用を推進する体制を構築し、ユーザー企業のDX支援はもちろんのこと、当社の各部門のDXを強く推進することが不可欠であると考えております。

この取り組みにより 「人と共に成長し継続する企業」を⽬指して、新たな価値の創造と提供をおこない、責任ある事業活動を継続していきます。

 

株式会社ラキール
代表取締役社長 久保努

情報処理技術の活用の方向性

以下を基本方針として当社のDX推進について具体的な施策を継続的に検討、実施していきます。

自社プロダクトサービスの活用

LaKeel DXは柔軟且つスピーディーに業務アプリケーションを構築することができるクラウド型アプリケーション開発運用基盤です。開発者の生産性を高め、ビジネスユーザーにとって素早く新しい価値創出を実現します。

 

社内業務改革及び意識改革

手入力作業、各システム間の中間ファイルの作成等の事務作業工数の削減し、創造的な業務に充てられるよう業務改革を行ないます。また、DX推進への意識を高め、ナレッジの共有、人財育成を継続的に行ないます。

   

情報処理技術の活用の体制

1.情報処理技術に関わる社内体制の整備

   •プロダクト開発管掌取締役の選任

   •CDO(最高デジタル責任者)経験者を社外取締役に選任

   •情報セキュリティ委員長の選任

2.事業提携、製品提携によるデジタル領域の拡大

情報処理技術の活用の能力開発

1.社内研修

   •未経験者でもプログラミングが習得できる3か月間のBootcamp研修の開催

   •社内向け新機能説明会の実施(3か月ごと)

2.自己啓発支援(資格取得支援)

   以下の資格を取得した場合、補助金を支給しています。 

   •AWS認定資格 最大60,000円

   •Google Cloud認定資格 最大60,000円

   •Microsoft Azure認定資格 最大60,000円

   •情報処理技術者試験 最大150,000円